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ブルテリアプレゼンツ プロ柔術X GrandPrix2006



大会公式結果

掲載記事:GBR
フォトギャラリー

第一試合 ペナ級トーナメント 一回戦A 10分1本勝負
○フーベンス・シャーレス(TT柔術) VS 桑原幸一(グラスコ)×
送り襟絞め 4分04秒


第二試合 ペナ級トーナメント 一回戦B 10分1本勝負
○渡辺孝(パラエストラ新潟) VS 福住慎祐(名古屋ブラジリアン柔術)×
ポイント15-0
パスガード×3 ニーオンザベリー×2 スイープ×1



第三試合 ペナ級トーナメント 一回戦C 10分1本勝負
×小室宏二(RJJ&足立学園)  VS ジョン・バチスタ・ヨシムラ(BJJAJ)○
ポイント0-6
スイープ×3



第四試合 ペナ級トーナメント 一回戦B 10分1本勝負

○シセロ・コスタ(バルボーザ柔術) VS 和道稔之(Academia Az)×
腕十字固め 6分28秒


第五試合 スーパーファイト1 アダルト 黒帯 プルーマ級 10分1本勝負

○ホベルト・マツモト(デラヒーバ柔術) VS 木部亮(ALIVE小牧)×
三角絞め 4分11秒


第六試合 スーパーファイト2 アダルト 黒帯 65kg契約 10分1本勝負

○マウリシオ・ソウザ(ボンサイ) VS TAISHO(チームバルボーザジャパン)×
ポイント20-0
テイクダウン×1 パスガード×2 ニーオンザベリー×2 マウント×2



第七試合 ペナ級トーナメント 準決勝A 10分1本勝負

○フーベンス・シャーレス(TT柔術) VS 渡辺孝(パラエストラ新潟)×
ポイント4-0
スイープ×1 テイクダウン×1



第八試合 ペナ級トーナメント 準決勝B 10分1本勝負
×ジョン・バチスタ・ヨシムラ(BJJAJ) VS シセロ・コスタ(バルボーザ柔術) ○
送り襟絞め 6分40秒


第九試合 スーパーファイト3 アダルト 黒帯 無差別級 10分1本勝負

○ペドロ・アキラ(BONSAI) VS 植松直哉(クロスポイント)×
ポイント2-0
テイクダウン×1



セミファイナル スーパーファイト4 アダルト 黒帯 無差別級 10分1本勝負

○青木真也(パラエストラ東京) VS マルコス・ソウザ(ボンサイ/ブラジル)×
ポイント2-0
テイクダウン×1



メインイベント ペナ級トーナメント 決勝 10分1本勝負
○フーベンス・シャーレス(TT柔術) VS シセロ・コスタ(バルボーザ柔術)×
ポイント0-0 アドバンテージ1-0


大会名:プロ柔術X GrandPrix2006
主催:ファイターズショップブルテリア
協力:ALIVEACADEMY
協賛:
TEAM BARBOSA JAPAN本部東京名古屋三重
HOLLY EQUIP
クラブバーバリアン
プロビオチカDUMAUKIMONOSボンサイ柔術
FOREMOST・TRIBOS・名古屋ブラジリアン柔術クラブ
(有)東信社
グラップリングシュートボクサーズK.O・SHOOTO.GYM・TELECALL・Aresフルッタフルッタ

大会内容:ブラジリアン柔術黒帯ペナ級8人トーナメント他黒帯スーパーファイト4試合の全11試合
日時:2006年3月18日(土) 17:00開場 18:00開演
場所:Zepp名古屋 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7
席数:550席
交通アクセス:あおなみ線「ささしまライブ駅」より東へ徒歩約1分。
各線「名古屋駅」より、名駅通り南へ。下広井町交差点先、高架下入口(北ゲート)を入りスグ

前売り入場券2月11日(土)チケットぴあにて全国一斉発売!!
(お近くのファミマ・サンクス・セブンイレブン・サークルKでも御購入できます。)
チケットぴあ Pコード 807-467
チケット:SRS席 10,000円 最前列
      RS席  8,000円 2列目
       S席  6,000円 3列目
                A席  5,000円 2階特別席(ひな壇)
          B席  4,000円 4列目以降
       ※当日券は500円増し

試合順
第一試合:ペナ級トーナメント1回戦A
第二試合:ペナ級トーナメント1回戦B
第三試合:ペナ級トーナメント1回戦C
第四試合:ペナ級トーナメント1回戦D
第五試合:スーパーファイト@
第六試合:スーパーファイトA
休憩
第七試合:ペナ級トーナメント準決勝戦
第八試合:ペナ級トーナメント準決勝戦
第九試合:スーパーファイトB
セミファイナル:スーパーファイトC
メインイベント:ペナ級トーナメント決勝戦

アンドレ・ガゥバォン欠場によるカード変更のお知らせ
 
プロ柔術X GrandPrixのスーパーファイトにて植松直哉選手と対戦予定のアンドレ・ガゥバォン選手がVISA取得の遅延により来日が間に合わなくなりました。観戦をご期待していた皆様にお詫び申し上げます。前売り券の払い戻しは当店にてお受付いたしておりますので、当日までに下記までご連絡下さい。
ファイターズショップブルテリア TEL:053-421-2534 FAX:053-421-2542

以下のカードに変更となりました。 
第九試合 スーパーファイト3 アダルト 黒帯 無差別級 10分1本勝負
ペドロ・アキラ(BONSAI) VS 植松直哉(クロスポイント)



フーベンス“コブリンヤ”シャーレス(左)、マルコス・ソウザ(右)来日しました!
写真中央はマウリシオ・ソウザ(BONSAI代表)。


シセロ・コスタ(中央)来日しました!
左はガブリエル・シブヤ(エクストリームバルボーザ代表)、右はTAISHO(チームバルボーザジャパン代表)

プロ柔術X Grand Prix 2006 大会ポスター


第一試合 ペナ級トーナメント 一回戦A 10分1本勝負
現役ブラジリアン柔術世界王者
フーベンス・シャーレス(TT柔術) 黒帯ペナ級
主な戦績
2005年 インターナショナルアナポリス黒帯ペナ級優勝
     アメリカンゴールデンカップ黒帯ペナ級優勝
                無差別級準優勝
     コパドムンド黒帯ペナ級優勝
     パウリスタ茶帯ペナ級優勝
     ブラジレイロ茶帯ペナ級優勝
     コパバラォン茶帯無差別級優勝
2004年 パウリスタ茶帯ペナ級優勝
     FESPサーキット茶帯無差別級優勝
     コパドムンド茶帯ペナ級3位
2003年 パウリスタ紫帯ペナ級優勝
2002年 パウリスタ紫帯ペナ級優勝
     コパSESC紫帯ペナ級優勝
     コパホブソンモウラ紫帯ペナ級優勝・無差別級準優勝
     パウリスタオープン1紫帯ペナ級優勝
2001年 パウリスタ青帯ペナ級優勝
     コパインテリオール青帯ペナ級優勝
2000年 パウリスタ白帯ペナ級優勝
     コパSESC白帯ペナ級優勝
桑原幸一(グラスコ) 黒帯ペナ級 175cm 70kg
主な戦績
2005年 VIVAJIUJITSU黒帯ペナ級優勝
2004年 全日本選手権茶帯ペナ級優勝
     プロ柔術GI-05勝利
2003年 ADCC日本予選3位
第一試合から世界チャンピオンの試合が!コブリンヤ(フーベンス・シャーレス)は組み技のバックボーンは無いものの、実はカポエラのメストレ(先生)。そのバランス感覚はすばらしくずば抜けた身体能力の持ち主。また絡みついたらコブラのようにまとわりつき相手を絞めあげる為コブリンヤという愛称がついています。おそらく今大会優勝候補と目されるコブリンヤを相手に日本屈指のテクニシャン桑原選手がどう闘うか、勝ち星を挙げることができるかが見所です。

第二試合 ペナ級トーナメント 一回戦B 10分1本勝負
渡辺孝(パラエストラ新潟) 黒帯ペナ級 183p 70kg
主な戦績
2005年 DUMAU CUP 黒帯ペナ級優勝
     プロ柔術関西大阪夏の陣黒帯ペナ級勝利
     プロ柔術X黒帯70kg契約勝利
2004年 全日本選手権黒帯ペナ級優勝
     ムンジアル黒帯ペナ級ベスト8
     プロ柔術GI-05勝利
福住慎祐(名古屋ブラジリアン柔術) 黒帯ペナ級 166p 70kg
主な戦績
2003年 マスター&シニア 茶帯ペナ級 優勝
     ブラジレイロ マスター茶帯ペナ級 優勝
     パウリスタサーキット2 マスター茶ペナ級 優勝
     パウリスタサーキット3 マスター黒帯ペナ級 優勝
2002年 パンアメリカン 紫帯プルーマ級 優勝
     マスター&シニア 茶帯プルーマ級 優勝
2001年 カンペオナートジャポネーズ 青帯プルーマ級 優勝
典型的な上対下の対決!渡辺選手はレスリングで培ったテイクダウンとバランス、そして長い手足を利したパスで抜群の安定した強さを誇る選手。もはや国内同階級では敵なしで、過去ビビアーノフェルナンデス選手すら後一歩まで追い込んでいます。対する福住選手はヘリコプターアームバーで名を馳せた選手。試合でアノ技を極めれる選手はそういません。下からのガードワークが抜群に上手く今回渡辺選手とかみ合う事は間違いありません。果たしてパス・スイープ合戦の行方は!?

第三試合 ペナ級トーナメント 一回戦C 10分1本勝負
小室宏二(RJJ&足立学園) 黒帯 ペナ級 163p 70kg
柔道
主な戦績
全柔連66kg以下級 強化A指定選手(2001年・2003年)
2001年 ベルギー国際2位
2000年 ハンガリー国際優勝
     韓国国際優勝
     全日本実業柔道個人選手権優勝
1999年 全日本学生選手権優勝・講道館杯3位
1996年 全日本ジュニア選手権優勝 
柔術
2005年 ブドーチャレンジ準優勝
2003年 イサミ杯 茶帯無差別級優勝
2002年 カンペオナートジャポネーズ 紫帯ペナ級優勝
ジョン・バチスタ・ヨシムラ(BJJAJ) 黒帯ペナ級 170p 70kg
主な戦績
2006年 コパドゥマウ黒帯無差別級勝利
2005年 プロ柔術KEIKORACA黒帯ペナ級勝利
     コパドムンド黒帯ペナ級2回戦進出
     コパブルドッグハンター黒帯レーヴィ級勝利
2004年 全日本BJJ選手権紫帯無差別級準優勝
     AXIS主催全日本BJJ紫帯メジオ級準優勝
2003年 全日本BJJ選手権メジオ級準優勝
2001年 カンペオナート紫帯メジオ級準優勝
小室選手はいわずと知れた柔道トップ選手。立ち技はもちろんのこと極め技が抜群に強く出場する試合はことごとく相手を極めて勝ち星を挙げています。本人の名前がついた技コムロックと袖車は来ると分かっていてもかかってしまうまさに必殺技です。
対するジョンバチスタはBJJAJを代表する強豪選手。2004年には2度にわたり決勝であの青木真也選手と好勝負を繰り広げています。去年4月コパブルドッグハンターのスーパーファイトではプロ柔術Xに来日し渡辺選手と対戦したバルボーザのダエウシーカルバーリョを破り勝利。7月にブラジルで行われた世界選手権にも出場し1回戦では今大会にも出場する和道選手からも勝利を治め、更に8月に浜松で行われたプロ柔術KEIKORACAではPUREBREDの小野瀬選手を破っています。日本人キラーのジョンバチスタ選手を小室選手が迎え撃ちます!?

第四試合 ペナ級トーナメント 一回戦B 10分1本勝負
和道稔之(Academia Az) 黒帯ペナ級  168p 70kg
主な戦績
2003年 GI-02ジャパンカップ優勝
2002年 全日本選手権紫帯ペナ級優勝
現役ブラジリアン柔術ブラジルチャンピオン!
シセロ・コスタ(バルボーザ柔術) 黒帯ペナ級

主な戦績
2005年 コパドブラジル黒帯ペナ級優勝
     ブラジレイロ黒帯ペナ級準優勝
     サーキットパウリスタ黒帯ペナ級優勝
2004年 ムンジアル黒帯ペナ級3位
     ブラジレイロ黒帯ペナ級3位
     プロ柔術DESAFIOBAND勝利
     グアナバラ黒帯ペナ級優勝
     パウリスタ黒帯レーヴィ級優勝
2003年 エルミナトゥリア茶帯レーヴィ級優勝
     パウリスタサーキット茶帯ペナ級優勝
     プロ柔術DESAFIOBAND勝利
     バラォンフェスタ茶帯レーヴィ級優勝
2002年 パウリスタサーキットU茶帯ペナ級準優勝
     パウリスタサーキットV茶帯ペナ級3位
     トルネイオバラォン茶帯レーヴィ級優勝

シセロはブラジル選手権王者、世界選手権では3位、それ以外にも様々な大会を制している。激強で彼が負ける姿は想像しがたいという優勝候補筆頭。対する和道選手はブラジルアリアンシでレオジーニョ直伝のアクロバティック柔術の使い手。最近は国内で試合していない為戦績は残っていないがその技術はお墨付き。果たしてシセロにどこまで通用するか!?

ペナ級トーナメント総評
今回初来日の為日本ではまだあまり知られていないものの、ブラジルの柔術事情を知るものから言わせるととにかくコブリンヤとシセロが抜群に飛びぬけて強いと言われています。
日本からはなんとあの小室宏二選手が参戦、柔道家最強の寝業師、昨年はあのビビアーノフェルナンデスを最も苦しめ、レオジーニョをもあと一歩まで追い込みました。
立って強し寝て強しまさに穴のない選手、ブラジルの同階級現役トップ選手を翻弄する事ができるか!?
その小室選手を接戦の末下した日本で最も安定した強さを誇る渡辺孝選手やジャパンカップ覇者でレオジーニョ直伝のテクニックを駆使する和道選手、日本屈指のテクニシャンとして評価の高い桑原選手、バルボーザの黒帯でブラジルに何度も渡りパウリスタを何度も制している福住選手、最後に青木選手を苦しめ小野瀬選手や和道選手をも破ったジョンバチスタ選手が出場ししのぎを削ります。
出場する選手にとってこれ程過酷なトーナメントは無いのではないでしょうか。実際出場メンバーを見て厳しすぎると言う選手が続出しました。しかし言い換えれば入賞すればそれだけ大変価値のある大会だと思います。


第五試合 スーパーファイト@ アダルト 黒帯 プルーマ級 10分1本勝負
2003年ブラジリアン柔術世界3位!
ホベルト・マツモト( マツモト・デラヒーバ柔術) 黒帯プルーマ級
主な戦績
2006年 DUMAUプルーマ級GP優勝
2005年 パウリスタ黒帯プルーマ級優勝
     パンクラチオン世界選手権優勝
2004年 パンクラチオンブラジル選手権優勝
2003年 ムンジアル黒帯プルーマ級3位
2002年 ムンジアル茶帯プルーマ級準優勝
2001年 ムンジアル紫帯プルーマ級3位
木部亮(ALIVE小牧) 茶帯 プルーマ級 168cm 65kg
主な戦績
2005年 カンペオナート茶帯プルーマ級優勝
      CJCT紫帯ペナ級優勝
      コパブルテリア紫帯ペナ級準優勝
2003年 カンペオナート紫帯プルーマ級準優勝
2002年 カンペオナート紫帯プルーマ級準優勝
      CJCT紫帯ペナ級優勝
ホベルトマツモト選手はブラジル・デラヒーバ柔術所属でビビアーノ、ヒカルジーニョに次ぐプルーマ級トップ選手。デラヒーバスタイルの下からぐるんぐるん動き回るアグレッシブなスタイルは見る者を魅了すること間違いナシです。先日のDUMAUプルーマ級GPでは前評判どおり見事優勝し早速日本で多くのファンを獲得しました。とにかくテクニックが凄いので一見の価値ありです。
対する木部選手今大会唯一の茶帯の選手。木部選手は愛知ではひそかに噂される木部最強説からホベルトマツモトの相手として今回大抜擢されることに。聞く話ではとにかく練習では無茶苦茶強いという話です。また師匠の梅村選手が先日のDUMAUプルーマ級トーナメントでホベルトマツモト選手に敗れている為、師の敵討ちがてら腕試しに今回挑みます。実力を発揮し黒帯トップ選手相手に大金星を上げることが出来るか!?


第六試合 スーパーファイトA アダルト 黒帯 65kg契約 10分1本勝負
マウリシオ・ソウザ(ボンサイ) 黒帯プルーマ級 167p 64kg
主な戦績
2006年 DUMAUプルーマ級GP準優勝
2005年 プロ柔術KEIKORACA勝利
     ニポブラジレイラU黒帯無差別級優勝
     DUMAUSEMKIMONO65kg級優勝
     コパプロビオチカ黒帯無差別級優勝
     コパドゥマウ黒帯ペナ級準優勝
     プロ柔術X勝利
2004年 全日本オープン選手権黒帯プルーマ級優勝
     コパグレイシーバッハ黒帯無差別級優勝
2003年 パウリスタ黒帯ペナ級準優勝
      プロ柔術BANDSPORTS勝利
      ムンジアルサンパウロ予選優勝
2002年 パウリスタ黒帯ペナ級準優勝
TAISHO(チームバルボーザジャパン) 黒帯ペナ級 164p 70kg
PRIDE武士道・DEEP・ZST等活躍
主な戦績
2005年 プロ柔術DEEP勝利
2004年 プロ柔術Inspire-S- vol.2 優勝
      プロ柔術GI-05勝利
      プロ柔術GI-04勝利
2002年 CJCT紫帯ペナ級準優勝
      パンアメリカン紫帯ペナ級3位
マウリシオ・ソウザは2004年来日し普段64kg前後ながらも本来一階級上のペナ級や無差別級で試合をして来日以来16戦13勝3敗と安定した強さを持っています。 気合入れるときだけプルーマに落として試合し、プルーマでは負けなしなのですが、ペナでは渡辺孝選手に2連敗し最近さすがにペナでの限界を感じ始めたらしく今後はプルーマで試合していく意向を示していました。 TAISHOはPRIDE武士道出場経験もあるいわずとしれた総合の実力者。柔術でもプロ等で活躍していました。去年総合引退して今後柔術に専念、その初の大舞台でまた黒帯になって初の試合となります。今回両者の承諾により体重を65kg契約での試合となりました。

第七試合 ペナ級トーナメント 準決勝A 10分1本勝負
一回戦A枠勝者 VS 一回戦B枠勝者

第八試合 ペナ級トーナメント 準決勝B 10分1本勝負
一回戦C枠勝者 VS 一回戦D枠勝者

第九試合 スーパーファイトB アダルト 黒帯 無差別級 10分1本勝負
ペドロ・アキラ(BONSAI) 黒帯
主な戦績
2006年 コパドゥマウ黒帯無差別級優勝
2005年 カンペオナート黒帯無差別級準優勝
      ドゥマウオープン黒帯ペザード級優勝
      全日本柔術選手権茶帯メジオ級優勝
      ドゥマウカップ茶帯メジオ級優勝
      ドゥマウカップ茶帯無差別級優勝
植松直哉(クロスポイント) 黒帯 ペナ級 162cm 70kg
主な戦績
2005年 GIアマ全国大会黒帯無差別級優勝
      DUMAUジャパンカップ黒帯無差別級優勝
      ムンジアル茶帯ペナ級準優勝
      プロ柔術Gi-06 ワールドトーナメント準優勝
      全日本コンバットレスリング73kg以下級優勝
      全日本修斗グラップリングウェルター級優勝
2004年 プロ柔術Gi-04 勝利
ペドロ・アキラ選手はもともとカーウソングレイシーの茶帯で2003年にはコパドムンドで3位になった実績を持つ実力者。ちなみにそのとき準決勝で戦った選手は今回来日予定のガゥバォン選手でした。そして今からちょうど1年前に来日し、知人の伝でBJJAJに所属。その後国内の大会を茶帯メジオ級及び無差別級で連覇し続け昨年秋に黒帯に昇格。しかし今年2月に方向性の違いからBJJAJを離脱しBONSAIに移籍後初の試合となります。テイクダウンとパスガードが非常に強い選手で、これまでにガードの得意な選手も皆パスされています。当初対戦予定のガゥバォンと同じく植松選手にとって2階級上の選手、苦戦を強いられることに変わりは無いのですが、植松選手は小よく大を制すを体現する選手なので良い試合になることは間違いないと思います。
 
今回ガゥバォン欠場にあたり皆様にご理解を頂くために、補足としましてここに至るまでの経緯をご説明させていただきます。ガゥバォン以外の選手は全員当社にてVISAやチケットの手配から選手とのやり取り等を直接致していたのですが、ガゥバォンのみ代理人を通しておりました。そして昨日3月15日(水)夕方頃にガゥバォンと同じTT柔術のフーベンス選手が来日、中部国際空港に到着した際にフーベンス選手からガゥバォンのVISAがおりずまだブラジルを出ていないことを知らされました。至急代理人のほうに連絡をしたのですがすぐに連絡がつかず、夜遅くになり先方から連絡が来て代理人とガゥバォンと旅行会社との間に行き違いがありVISA申請が当初乗る便に間に合わず到着が大会翌日の日曜日になるという事を知らされました。大会に間に合わないということが分かり、すぐに大会出場予備候補選手だったペドロアキラ選手にコンタクトを取り出場を打診したところ問題ないとの事でした。その後植松選手のほうにもすぐに連絡を取り諸事情を説明し、対戦相手の変更を打診したところ、こちらも全く問題ないと快くご了承を頂けました。急なオファーや変更にもかかわらず、快く引き受けてくれた両選手には感謝の念を込めて心よりお礼申し上げます。そして当日今大会を楽しみにしていた皆様に心よりお詫び申し上げます。どうぞご理解頂けましたら幸に思います。

セミファイナル スーパーファイトC アダルト 黒帯 無差別級 10分1本勝負
現役ブラジリアン柔術全ブラジルチャンピオン!
マルコス・ソウザ(ボンサイ) 黒帯メイオペザード級 178p 82kg
主な戦績
2005年 パウリスタサーキット3黒帯メイオペザード級優勝
     パウリスタサーキット2黒帯無差別級3位
     パウリスタサーキット1黒帯メイオペザード級優勝
     コパドブラジル黒帯メイオペザード級優勝
     コパドブラジル黒帯無差別級3位
     コパドゥマウ黒帯アブソルート級優勝
2004年
     
2003年
ブシドー&修斗王者!
青木真也(パラエストラ東京) 黒帯メジオ級 180p 80kg
主な戦績
2005年 ブドーチャレンジ優勝
     カンペオナートジャポネーズ黒帯メジオ級優勝
     GIアマグラップリングトーナメントメジオ級優勝
     ADCC77kg以下級2回戦進出
     プロ柔術関西大阪夏の陣勝利
     ADCC日本予選77kg以下級優勝
2004年 全日本サンボ選手権82kg以下級優勝
     カンペオナートジャポネーズ茶帯メジオ級優勝
     カンペオナートジャポネーズ茶帯無差別級優勝
     全日本ブラジリアン柔術選手権紫帯無差別級優勝
     全日本ブラジリアン柔術選手権紫帯メジオ級準優勝
     イサミ杯無差別級優勝
2003年 全日本サンボ選手権82kg以下級3位
     全日本ブラジリアン柔術選手権無差別級優勝
     全国体育系学生体重別選手権81kg級優勝
ブラジル王者 VS ブシドー王者
マルコス・ソウザは昨年2005年の全ブラジル選手権コパドブラジルのチャンピオン。ブラジルでは層が厚い黒帯メジオ〜メイオペザード級で常に入賞している実力者。世界選手権コパドムンドでは2回戦で世界王者のアンドレ・ガゥバオンと対戦、あのガウバオンを追い込むも、試合中のアクシデントにより膝を負傷し敗れてしまいました。その後怪我を完治させパウリスタでは見事優勝し復活を遂げました。日本では去年5月に来日し埼玉で行われたコパドゥマウに出場。無差別級決勝で日本最強と目される杉江・アマゾン・大輔選手を相手に大差のポイントを奪った上腕十字にて下しました。体重が2階級違うとは言うものの杉江選手をあそこまで追い込んだ選手は他にいないのではと思います。
そして対するは日本が誇るグラップラー青木選手。元は柔道強化選手、しかしその活躍の場はとどまることを知らずサンボ全日本優勝、ブラジリアン柔術全日本優勝、アブダビコンバット日本予選優勝、GIグラップリング優勝、ヒクソンの主催する世界のトップグラップラーが集結したアメリカンブドーチャレンジでも見事優勝。そしてついには総合格闘技のパイオニア「修斗」でも勝ち続け先日のタイトルマッチでは寝技大魔神の異名をとる菊池昭選手を寝技でコントロールし見事ミドル級王者に君臨しました。常に相手を極めにいくスタイルは見るものを圧巻させます。
また、この二人には多少の因縁もあります。というのも去年のコパドゥマウで杉江選手のセコンドについていたのが青木選手でした。アマゾンの仇を盟友の青木選手が打つ。二人の試合は重い階級ならではのダイナミックさと軽量級並みのスピードと常に動きまくるアグレッシブさで見るものを魅了させる事は間違いありません。


メインイベント ペナ級トーナメント 決勝 10分1本勝負
準決勝A枠勝者 VS 準決勝B枠勝者


Zepp名古屋 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7
http://www.zepp.co.jp/schedule/hall_04/about.html


交通アクセス:あおなみ線「ささしまライブ駅」より東へ徒歩約1分。
各線「名古屋駅」より、名駅通り南へ。下広井町交差点先、高架下入口(北ゲート)を入りスグ
地図(プリント用PDF)ダウンロード




Mundinero Co.,ltd Tel:053-525-6641 / E-mail: info@bullterrier.co.jp